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「世界最大のバオバブを見に行こう」というのが今回のツアーのベースになるコンセプトだ。また、何度もアフリカに行った感じでは、いくら樹木が好きで、他のものには興味がないという方でもアフリカで目の前に動物が現れてくると、これはとても興奮する。夢中になって撮影するのもわかっていたので、適度に動物を見に行くことをツアーの間にちりばめた。
訪れる国は、世界最大のバオバブのある南アフリカとセットで行こうとすると、やはり近隣の国になるため検討の結果、ボツワナが政治情勢も安定しているのでいいだろうということで、ボツワナのバオバブを調べて、ツアー会社に発注した。ボツワナで暴漢に遭遇という大ハプニングがあったが、なんとか無事に帰国でした。
巨樹ツアー、いろいろあるなあ。
ボツワナでは、有名なチャップマンズ・バオバブを見ることができた。100年も前に。ここを探検家が訪れているとすると、何とも感慨深い。塩湖の真ん中にある、BAINSバオバブも突然、このエリアだけ、何本もの奇妙な形のバオバブが存在し、とても興味深かった。Camp KALAHARIでは、満天の星の下でシャワーを浴びることができ、これが何とも美しかった。ライオンよけの、ホーンなどが用意されていて、ロッジにもどるときでも、夜はスタッフと一緒に歩くようにいわれ、アフリカ感を満喫できた。
ボツワナは、まだまだ、カントリーのイメージを残しつつ、少しずつ観光客には旅行しやすい環境を整えていると思う。
南アフリカに移動すると、いきなり都会になった感じがした。動物をここでは満喫しようと計画していたので、二日間、何度となくサファリに出かけ、アフリカ水牛、クロサイ、キリン、カバ、象、ライオンなどたくさんの動物を見ることができた。ここは南北360KM、東西65KMもあるので、本当に大きな所。あとから地図を見て、自分たちが移動した距離の少なさを実感した。アフリカは本当に広い。
お目当ての世界最大のバオバブは、幹周り47M。もっていった、巻き尺をつかって、ツアー参加者で協力して計測。僕らが測った巨木の中で世界最大であることを確認。ギネスブックにのっている木よりもこちらの方が大きい。
アフリカは本当に広い土地だ。まだまだ、いっていない、バオバブがあるので、いつの日か必ず訪ねたいと思う。

	←今回のアフリカツアーの目玉。世界最大のバオバブです。幹周り47Mは参加者が協力してメジャーで測りました。
	←いきなり、アフリカ感満載のCAMP KALAHALIへ。周りに柵があるわけでないので、猛獣に注意といわれ、ドキドキもの。ロッッジにはホーンなどの危険を察知したらならすものも完備していた。
	←チャップマンズ・バオバブの前で記念写真。ここのウロに手紙を入れたといわれている。
	←BAINSバオバブ前の記念写真。景色のきれいな所で、ここ空の眺めは本当に気持ちのいいものでした。

この木の前で、ガイドに立ってもらった。この時期、周りはシマウマだらけ。シマウマの間をぬってこのバオバブを訪問。	BAINSバオバブの中には倒れているものもあり、これがまた絵になってキレイだった。
ウサイパン国立公園の中ではたくさんの動物を見ることができた。一匹で、歩いているのは間違いなく雄像だ。	南アに移動してからは，クルーガーナショナルパークへ。ここでも、たくさんの動物を見ることができた。
モットラズ・キャニオン自然保護区。奇妙な、山が連なっている不思議な風景。	世界最大のバオバブ。信仰の対象にはなってなく、バーになっているのがちょっと寂しいい。
□スライド ショー 吉田の記念写真　スライドショー1　Enter >> 吉田の記念写真　スライドショー2　Enter >>	□スライド ショー 梶川さんが送ってくれた記念写真　スライドショー1　Enter >> 梶川さんが送ってくれた記念写真　スライドショー2　Enter >>
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